新型コロナ感染が拡大している中でも、血液疾患に対する化学療法・免疫治療・移植医療は行われています。しかしながら、患者・家族への指導・ケアは、どこの施設も手探りな状態であると考えられます。そこで今回、各移植施設での指導・ケアの取り組みを共有し、話し合うことで、コロナ禍での日常診療に役だてていくことを目的に本セミナーを企画いたしました。
移植後患者の診療を行っている行っていないに関わらず、血液診療に携わる全ての施設および職種の方、移植医療に興味のある方、皆様のご参加をお待ちしています。
日時:令和3年8月28日(土) 13:30~14:30(開場13:20)
参加費:無料
開催方法:Web形式
定員:150名
対象者:血液内科診療に携わる方、小児・AYAがん診療に携わる方、研修医, 医学生, 看護学生
申込:・必ず事前申し込みが必要です
・以下申込URLよりお申し込みください
申し込み期限:2021年8月26日(木) 17:00
申込URL:https://forms.gle/uSktBJSyfMWAKgHw7
◆セミナー内容
オープニング・総合司会:北海道大学病院 副看護師長 本間 清香
第一部 講演
13:30〜13:40
「コロナ禍における北海道大学病院血液内科病棟の取り組み」
北海道大学病院 12-2ナースステーション看護師 稀玉 紗織里
第二部 対談 聞き手: 北海道大学病院 副看護師長 本間 清香
13:40〜14:10
「移植実施施設病院の現状と課題の理解 」
旭川医科大学病院 副看護師長・HCTC 池生 瑛美
市立旭川病院 看護師 武田 志織
市立函館病院 看護師・HCTC 佐藤 郁子
札幌北楡病院 主任看護師 寺尾 円香
北海道大学病院 看護師 稀玉 紗織里
13:40〜14:10
「チャットからの質疑応答」「まとめ」
第三部 お知らせ
14:25〜14:30
造血細胞移植看護基礎研修に関するお知らせ
詳細は下記PDFをダウンロードください。