造血幹細胞移植や小児がん治療の進歩に伴い、治療後の長期生存が増えている一方で、身体的・精神的・社会的な側面で様々な問題を抱えている患者さんも多く、治療終了後の生活の質(quality of life: QOL)の重要性が問われています。
北海道内各施設で新しい医療スタッフが就職され活動を開始されたところと思います。今回セミナーでは、「白血病の理解を深める」としてベーシックセミナーを開催いたします。移植を必要とする血液疾患についての知識を深め、今後に役立てることができると幸いです。
移植患者の診療を行っている行っていないに関わらず、血液診療に携わる全ての施設および職種の方、移植医療に興味のある方、小児皆様のご参加をお待ちしています。
日時:令和3年5月29日(土) 13:00~15:00(開場12:50)
参加費:無料
開催方法:Web形式
定員:150名
対象者:血液内科診療に携わる方、小児・AYAがん診療に携わる方、研修医, 医学生, 看護学生
申込:・必ず事前申し込みが必要です
・以下申込URLよりお申し込みください
申し込み期限:2021年5月27日(木) 17:00
申込URL:https://forms.gle/nXkGwS6kVvTfd3747
◆セミナー内容
13:00〜13:02
総合司会: 北海道大学病院 12-2ナースステーション看護師長 三宅 亜矢
13:02〜13:05
オープニング:北海道大学病院 血液内科 教授 豊嶋 崇徳
第一部 座長: 北海道大学病院 小児科 教授 真部 淳
13:05〜13:55
「成人白血病のイロハ 」
愛育病院 副院長 盛 暁生
~~ 13:55〜14:05 休憩~~
第二部 座長: 愛育病院 副院長 盛 暁生
14:05〜14:55
「子どもの白血病:病態の解明から治療まで」
北海道大学病院 小児科 教授 真部 淳
お知らせ
14:55〜15:00
造血幹細胞移植連携支援センターからのお知らせ
北海道大学病院血液内科 助教 後藤 秀樹
詳細は下記PDFをダウンロードください。